KBF役員会です。先日わたしたちの母校である「国際理容美容専門学校」にて3月6日に行われました「匠すと」に、審査員として参加してきました。
「匠すと」とは?
「匠すと」とは、今年で13回目を迎える校内コンテストです。ですので14年以前に卒業した方にはあまり馴染みのない名称かもしれません。
毎年3月の卒業間近に開催されるこの「匠すと」は、理容科も美容科もビジネス美容科も、そして高等科もすべての学科・学年が混ざって行われます。
今年度の競技は全部で13部門に及ぶ、いわば1年間の集大成のようなコンテストイベントです。
- ロッドワインディング
- メイクアップ(アーティスティックメイク)
- ネイルケア
- アップスタイル
- ネイルアート(フラットアート)
- テクニカルスタイル(カット&カラー)
- ジオメトリック(カット&ブロー)
- ヘア・デッサン
- フォト
- トータルコーディネート
- ジェルネイル
- フェイシャルトリートメント
- インスタフォト
審査時間中にパネルディスカッションも行いました
表彰式の前に審査結果を集計する時間があるので、その時間で学校の先生とKBF役員メンバーとのパネルディスカッションを行いました。テーマは「これから理容、美容の仕事をしていく上でのアドバイス」。「辞めたくなった時はあるか?」「辞めたくなった時にどう乗り越えたか?」「仕事が楽しくなってきたのはいつごろか?またそのきっかけは?」「仕事をしていく上で大切なことはなにか?」など、国際の卒業でもあるKBF役員が、自分のこれまでの経験を踏まえて話をさせていただきました。
在校生の皆さんにどのくらい響いたのかはわかりませんが、新しい試みとしてKBFの存在感は示せたのではないかと思っています。
パネルディスカッションの前に「KBFの紹介ムービー」を上映しました。よろしければご覧ください。
KBF賞を授与してきました
例年、KBF会長が審査員をつとめ、「KBF賞」を授与していました。ちなみに副賞は「東京ディズニーランドペアチケット」で在校生から好評を得ているようです。
今年度は例年授与している「KBF賞」を「KBF会長賞」に変更し、新たに「KBF敢闘賞」を設けていただくことになりました。そこで「KBF敢闘賞」の審査員として、KBF役員から渡邉副会長、立花、佐川、佐藤、石川が参加してきました。
こちらは授賞式の様子です。
まずはKBF敢闘賞。こちらは「ロッドワインディング部門」「メイクアップ部門」「アップスタイル部門」「ネイル・アート部門」「テクニカルスタイル部門」「ジオメトリック部門」の計6部門に授与されました。こちらの副賞は会長賞と差をつけて「東京ディズニーランドチケット(1枚)」です(笑)。渡邉副会長から授与いたしました。
そして「KBF会長賞」。こちらは「トータルコーディネート部門」で優秀な作品に授与されました。副賞は毎年恒例の「東京ディズニーランドペアチケット」です。プレゼンターは河西会長。
トータルコーディネート部門の今年度のグランドチャンピオンはなんと高等科の学生でした!
学年や学科を問わず競い合える環境というのはいいものですね!!
匠すとについての詳細は学校の公式ブログでも紹介されています。
//www.kokusai-riyoubiyou.ac.jp/news/2471/
今後も学校と卒業生との架け橋に
今後も今まで以上に学校とKBFとのつながりを強く持ち、学校と卒業生そして在校生がいい意味で繋がっていける架け橋としての活動を続けていきたいと思っています。
これからもイベントなどにも積極的に関わっていけたらいいですね。
(和田理事長・校長先生の閉会の挨拶)